年越しからもう一週間。本当に早く日が経ちますね。
皆さんは平常通りのペースに戻れましたか?
僕はやっとお正月の乱れたペースから戻りました。
さて、今回はお正月太りと正月明けの体調不良についてです!
毎年患者さんから「お正月太り」と「正月明けの体調不良」について相談を受けます。
今年も早速多くの患者さんが「寝違い」や「ぎっくり腰」での施術依頼や「体重増加」についての相談がありました。
今回はなぜ「お正月太り」になるのか?またなぜお正月太りは痩せにくいのか?についてです。
1.お正月はおせち料理やお餅などのいわゆる保存食が多い。
・保存食は消化しにくいうえ、塩分が身体の水分を取ってしまう為に腸内に長く滞留してしまい、余分なもの
まで吸収してしまう。
・塩に入っているにがりの成分の為に細胞が硬くなり代謝が落ちる。
2.あまり動かずTVを見ながらゆっくりとダラダラと過ごす。
・ダラダラ過ごすと単純に運動不足になり代謝が落ちる。
・身体を動かさないと腸の働きが悪くなりさらに腸内に長く滞留しやすくなる。
3.水分はお酒やカフェインの入っているものばかり。
・お酒やカフェインの入った水分は吸収ではなく排泄に多く使われるために細胞が枯渇するために体が
むくみやすくなる。
上記のような事からお正月太りになったり、また体重が戻りにくくなると考えられます。
僕の頭で文章で説明するのはこれが精いっぱいの為、もっと詳しく知りたい方や対処法を知りたい方は
櫟鍼灸整体院までご相談ください!
次回はお正月明けの体調不良についてです!