今回は前回の続きで
②就寝の際に涼しくなっているのに布団や服装が真夏のまま
です。
真夏の寝苦しい暑さはどこかに行ってしまい、朝方寒くて目が覚めることがありますよね。
なのに!
まだ半袖・短パンのまま!
人によっては「ぱんいち」!
という方まだまだおられると思います。
何故かこの時期まだまだ真夏のままという方が多いです。
その次に多いのが
夏と服装は一緒で布団を分厚く!
こんな方も多いと思います。
しかし!そこにも落とし穴がありそうです!
まず夏と布団と服装が同じだととりあえず寒いです。
寒い場合は基本的に人は丸くなって寝返りを打たなくなる傾向があります。
服装は夏のままで布団を分厚くの場合は、
寝返りなどで布団がはだけた際にきちっと布団をかけ直さずに暖かい布団をめがけて不自然な体制で寝てしまう事が多くなります。
こういったことから身体の一部分に負担をかけたまま睡眠をとって回復できないまま朝を迎えてしまうので寝違いやぎっくり腰のようなことが起こりやすくなります。
では、どのようにすればいいか。
単純です。長袖・長ズボンにするだけです。
「なんや!そんなもん誰でもわかるわ(怒)」
と言われてしまいそうですが、もしかするとそれだけでも身体が楽になるかもしれないのです。
長袖・長ズボンなら地肌の露出が少なくて済みます。
そうすれば、布団から手足が出たとしても急激には冷えません。
そのうえ寒すぎることが無くなるので寝返りの回数も増えてきます。
人は寝ている間に一番回復します。
その為により良い睡眠をとらないといけません。
なので、
①まず、長袖・長ズボンにしてみる。
②できるだけお風呂の後20分位でお布団に入る。
③寝る前にはお水又はお白湯を飲む
④布団に入ってからスマホや読書は控える
⑤できるだけ寝付くまでは仰向けを意識する
以上5点をしっかりと意識してみてください!
次回は③食欲の秋で暴飲暴食まではいかなくてもおなか一杯食べてしまうを解説いたします。
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